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アレイ

パソコン内部にメモリされている配列のイメージ図。
パソコン内部にメモリされている配列のイメージ図。

今回は VBA の Array 関数を使用して配列作成するテストを行ってみたいと思います。

配列はパソコン内部に一時的に記録されていて、可視化するとツリー状になっていいるようです。

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配列作成

Array 関数で配列を作成するマクロの一例です。

Sub Array関数で配列作成()

    Dim a As Variant
    a = Array("A", "B", "C")

End Sub

上記マクロをステップイン( F8 キー)で実行してみます。ステップインはマクロを一行ずつ実行できる機能です。

VBE のローカルウィンドウを表示して配列の中身を可視化してみます。

実行したコード その時の VBE のローカルウィンドウの状態
Dim a As Variant
最初、変数 a の値は Empty になっています。
最初、変数 a の値は Empty になっています。
a = Array("A", "B", "C")
a の中に a(0) , a(1) , a(2) の配列が作成されています。 A , B , C の値が格納されていますね。
a の中に a(0) , a(1) , a(2) の配列が作成されています。 A , B , C の値が格納されていますね。

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テスト環境

  • Windows 10(64 ビット)
  • Microsoft Office Excel 2003

以上、閲覧ありがとうございました。

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