目次
目的
- ステータスバーを表示する。非表示にする。
- 表示中の場合は非表示に、非表示中の場合は表示する。
その一例
- 下記の状態でテストしてみます。 Excel の下部に「ステータスバー」が表示されています。
- ステータスバーを非表示にする下記マクロを実行してみます。
Sub ステータスバー非表示()
Application.DisplayStatusBar = False
End Sub- 実行結果です。
- 実行結果です。
- 続けて下記マクロを実行してみます。
Sub ステータスバー表示()
Application.DisplayStatusBar = True
End Sub- 実行結果は以下のようになりました。
- 実行結果は以下のようになりました。
表示非表示切り替え
- 下記マクロを実行する度に表示、非表示が切り替わります。
Sub ステータスバー表示非表示切り替え()
Application.DisplayStatusBar = Not Application.DisplayStatusBar
End Sub- Not 演算子
True の場合は False を返します。
False の場合は True を返します。 - Application.DisplayStatusBar
ステータスバーの表示状態を True または False の真偽値で取得しています。
- Not 演算子
マクロストック
Sub Not演算子()
Debug.Print Not True
Debug.Print Not False
End Sub
逆の結果が返ってきました。
テスト環境
- Windows 11 Home 64 ビット
- Microsoft Excel for Microsoft 365
以上、閲覧ありがとうございました。