目次

目的

  • 行、列を非表示にする。
  • 再表示する。

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その一例

  1. 白紙のワークシートでテストしてみます。
    白紙のワークシート。
    白紙のワークシート。
  2. 行を非表示にするマクロを実行してみます。
    Sub 行2から4を非表示にする()
    Rows("2:4").Hidden = True
    End Sub
    1. 「Rows("2:4").Hidden = True」
      Hidden を True に設定しています。
    2. 実行結果です。
      2,3,4 行目が非表示になっている。
      2,3,4 行目が非表示になっている。
  3. 再表示してみます。
    Sub 行2から4を表示する()
    Rows("2:4").Hidden = False
    End Sub
    1. 「Rows("2:4").Hidden = False」
      Hidden を False に戻しました。
    2. 実行結果です。
      再表示されました。
      再表示されました。
  4. 列の非表示、表示は下記のようなマクロで可能だと思います。
    Sub 列BとCを非表示にする()
    Columns("B:C").Hidden = True
    End Sub
    B,C 列が非表示になっている。
    B,C 列が非表示になっている。
    Sub 列BとCを表示する()
    Columns("B:C").Hidden = False
    End Sub
    列が再表示されました。
    列が再表示されました。

マクロストック

Sub 表示と非表示を交互に切り替える()
Dim a
a = Rows("2:4").Hidden
Rows("2:4").Hidden = Not a
End Sub
マクロ実行前。
マクロ実行前。
マクロ実行一回目。
マクロ実行一回目。
マクロ実行二回目。
以降一回目、二回目の結果の繰り返し。
マクロ実行二回目。
以降一回目、二回目の結果の繰り返し。
Sub 連続していない行非表示()
Range("A2:A4,A6:A8,A10:A12").EntireRow.Hidden = True
End Sub
非表示になりました。
非表示になりました。
Sub 全ての行を表示()
Rows.Hidden = False
End Sub
表示されている。
表示されている。

テスト環境

  • Windows 10(64 ビット)
  • Microsoft Office Excel 2003

以上、閲覧ありがとうございました。

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