目次
穴開けテスト
カセットコンロのガスボンベ缶、ラッカースプレー缶をごみとして廃棄する時に、穴を開けたい事があったので、ホームセンターで購入した専用の穴あけ道具で穴開けのテストを行ってみました。
道具
穴開けはホームセンターで購入した道具を使用しました。
3本の爪でガス缶をはさんで穴を開けられるようです。
実際に使用してみると、金属に穴を開けたにしては軽めの力で穴が開きました。
ガスボンベ缶はスチール製だと思いますが、素手で缶コーヒーのスチール缶をへこませる程の力は要らず、アルミの空き缶を両手で半分位までへこませる程度の力加減で穴が開いたように思います。
軽めの力で穴が開くということは、尖った金属にガス缶をぶつけたりすると簡単に穴が開きそうなので、今後のガス缶の取り扱いには注意しようと思いました。
勢いをつけて挟むのは火花が出そうな気もしたのでゆっくりと少しずつ強めに挟んでみました。
一本の爪の方に先に穴が開くことが多かったように思いました。
使用
結果
ご注意ください
私のイメージと体感のみで定かでは有りませんが良ければご覧下さい。
- 金属と金属、金属のガス缶と金属の穴あけ道具だと火花が発生するかもしれません。
- 私は夏に穴開けを行いましたが冬だと静電気の発生が心配です。
- 私は広めの屋外で穴開けを行いました。
- ガス缶に穴を開けると一本だけでもガスの匂いが少ししました。
- 何本か穴を開けるとガスの匂いで気分が悪くなるかもしれません。ガス中毒になるレベルではないと思いますが鼻に残る匂いでした。
- 使い切ったはずのガス缶に穴開けを行いましたが、中には、まだガスがそこそこ残っていたのか、プシューではなく、プシューーーーと多めにガスの出るものも含まれていました。慌てました。
ガスがもっと多めに残っていた場合、制御不能というか、屋外であっても火の気のあるところまでガスが漂っていってしまいそうな気がしました。
異臭騒ぎにもなってしまいそうです。一本一本振ってみてから穴を開けたほうが良さそうです。 - ガスが充満した場合、火の気がある場合、危険だと思います。
- 顔から離して、半身を避けて穴開けを行いました。
- 色のスプレー缶は使い切ったものでも中の塗料がにじみ出てきました
- 今回使用した道具の場合、一本の爪の方に先に穴が開くことが多かったので、一本の爪の方を地面側にして穴を開けると自分の方に飛び散る量が少なくなるように思いました。
- 穴あけの終わったガス缶は屋外に一晩放置しておきました。
- 色のスプレー缶は中身が完全に乾くまで数日放置する予定です。
あとがき
最近のラッカースプレーのキャップは、ガス抜きを出来るキャップになっている事が多いと思いますので、キャップでガスを抜いてから穴を開けたほうが塗料の飛び散りが少なくなると思います。
やり方はラッカースプレーを一周見回すとどこかに書いてあると思います。
以上、閲覧ありがとうございました。
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